2005年06月18日

グライド(ボトムカードのずらし)

グライドとは、任意のカードをひそかにずらす技法です。カードのすり替えなどに使用します。
ここでは、ボトム(デック最下の)カード(スペード2)をひそかにずらし、
替わりにボトムから2番目のカード(クローバーJ)を取る方法を紹介します。

グライド グライド
1.左手でデックを握るように持ち(写真参照)、ボトムカードを客に示します。

グライド グライド
2.親指と人差指でデック全体をしっかり保持したまま、他の指でボトムカードを演者側(写真では下)にずらします。
(上からは、普通に持っているように見えます。)

グライド グライド
3.右手親指と人差指でボトムから2番目のカードを抜き出します。客からはボトムカードを抜いたように見えます。

グライド
4.手順3で抜いたカードをテーブルの下に置くと同時に、手順2でずらしたカードの位置を元に戻します。


【コツ】
手順2でボトムカードをずらす時、しっかりと親指と人差指でデックを保持しないと、カードがうまくスライドしません。手に汗をかいているときなど要注意です。


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2005年06月17日

フォールス・カウント(少なく数える)

ダブルリフトを応用して、カードを1枚少なく数える方法です。
ここでは実際には5枚のカードを4枚のカードのように数えます。

フォールスカウント
1.左手に5枚のカードを揃えて持ちます。この時、親指はカード裏面の上に、その他の指は、左サイドに添えておきます。

フォールスカウント
2.右手でカードを1枚取り「1枚」とカウントします。

フォールスカウント
3.2枚目も同様に1枚取り「2枚」とカウントしますが、カードは1枚目の下に取ります。

フォールスカウント フォールスカウント
4.手順3でカードを取ったと同時に、左手の人差指(と中指)を使い、
ボトムカード(1枚だけ)を写真のように曲げて確保しておきます。

フォールスカウント
5.右手で3枚目のカードを取り「3枚」とカウントします。やはりカードは手順3のカードの下に取ります。

フォールスカウント
6.手順5でカードを取ったと同時に、手順4で確保したカードを緩め、残りのカード(4枚目)と揃えて重ねます。


7.重ねた2枚のカードを右手に取り「4枚」とカウントします。

【コツ】
カードをカウントするスピードは、一定になるようにテンポ良くカウントします。



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2005年05月23日

フォールス・カウント(多く数える)

カードの枚数を実際の枚数よりも多く(少なく)数えるテクニックをフォールスカウントと呼びます。今回は4枚のカードを5枚に数える方法の紹介です。

フォールスカウント
1.左手に4枚のカードを揃えて持つ。親指は左サイドに軽く添え、その他の指は右サイドに添える。

フォールスカウント フォールスカウント
2.トップカードを親指で押し出し右手に取り「1枚」と言う。
  この時、右手と左手の上下関係が重要。右手はカードを取った後、斜め下におろす。

フォールスカウント フォールスカウント
3.続いて2枚目も手順2と同様に右手に取り「2枚」と言う。この時、先のカードの下に取って行く。やはりカードを取った右手は斜め下におろす。

フォールスカウント フォールスカウント
4.3枚目も同様にして左手親指でカードを押し出し右手に取るフリをするが、
  実際には右手には取らず「3枚」と言う。右手を斜め下におろすと同時に、左手親指で押し出したカードを即座に引っ込める。

フォールスカウント
5.4、5枚目は手順3と同様に「4枚」「5枚」と言いながら、普通に右手に取っていく。


【コツ】
カードを取った後の右手の位置が重要。多少オーバーリアクションなぐらい上下差をつけて
客の目を右手にひきつけなければならない。



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2005年05月22日

フォールス・カット#2

テーブルを使わないフォールスカットです。スイベル・カットを使います。

1.スイベル・カットを手順4までを行う。


フォールス・カット#2
2.左のデックを右手のデック下に重ねるときに、右手親指でブレークを作る。


フォールス・カット#2

フォールス・カット#2

フォールス・カット#2
3.ブレークを保持したまま、スイベル・カットを続ける。

フォールス・カット#2
4.ブレーク部分がトップに来たら終了。

【コツ】
・親指ブレークを保持しつつスイベル・カットするのが難しいので、慣れるまではブレークを大きく取ろう。
・スピードが重要。全体をひとつの動作としてやると良い。



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スイベル・カット

デックを上下半分ずつ2つに分けて、もう一度重ねることをカットというが、このスイベル・カットは2回以上に分けてカットすることが可能です。紹介している手順は1/3ずつカットするやりかたです。
カードを回しながらカットするので、見た目が派手。トップカードをデック中ほどでブレークしたい時に使いやすいです。

スイベル・カット スイベル・カット
1.右手人差指、中指、薬指と親指でデック上下を挟み持つ。
  この時、親指が底辺の中心線に位置していることが重要。

スイベル・カット
2.上から1/3程を人差指で時計の反対周りにずらします(約2センチ)。この時、親指を支点に。

スイベル・カット スイベル・カット
3.ずらした部分の底辺左角を左手親指を使って、時計周りに180度回転させる。この時、右手人差指が支点になる。


スイベル・カット
4.手順3で回転させたデックを左手に取る。

スイベル・カット
5.手順4のデックを右手デックの下に重ねて右手で持つ。

6.2〜5を繰り返す。


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posted by ヤノマ at 20:52| Comment(10) | TrackBack(0) | カットとシャッフル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フォールス・カット#1

デックをカットしたように見せかけて実際は元のままの並び順を維持するテクニックです。

フォールス・カット#1
1.左手でデックをヒンズーシャッフルの位置に持つ。

フォールス・カット#1
2.右手下半分を引き抜くが、この時右手人差指をデックのトップカードに添えながら引き抜く。
  (軽く添えるだけで、トップカードはそのまま)

フォールス・カット#1 フォールス・カット#1
3.引き抜いたデックは、一旦左手残りのデックの上をかすめるようにしてテーブルの上に置く。

フォールス・カット#1
4.右手で左手の残りのデックを取り、手順3で引き抜いたデックの上に重ねる。



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posted by ヤノマ at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 混ざらないカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

ダブルリフト(左手を使う方法)

ダブルリフト(右手を使う方法)の左手を使うバージョンです。
親指が短い人だとつらいかもしれませんが、片手だけでブレークできるのでオススメです。

【手順】

ダブルリフト
1.左手でデックをディーリングポジションに持つが、人差指はカード上部に添える。

ダブルリフト
2.デック全体を右方向に斜めにずらす。

ダブルリフト
3.左手中指、薬指でトップ2枚のカードを少し持ち上げ、小指でブレークしやすくします。

ダブルリフト
4.左手中指、薬指でトップ2枚のカードをデックに戻しつつ、小指でブレークを作ります。

ダブルリフト
5.右手親指と人差指でブレークした2枚のカードの右側面の下部分を持ち本のページをめくるように一気にひっくり返す。(時計と反対周りにひっくり返すことになる)

ダブルリフト
6.ひっくり返す時、2枚のカードをデックの上に1センチ弱程度ずらす。

ダブルリフト
7.左手人差指で2枚のカードをボトムに少し押し下げながら、手前にスライドさせる。
  この時、2枚のカードの下側が持ち上がるので左手小指でブレークする。

ダブルリフト
8.手順5と同様にひっくり返す。

【コツ】・手順2〜4の動作は、手の甲を客側に向け、デック全体を演者側に傾けながらやると怪しくない。


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2005年05月17日

ダブルリフト(右手を使う方法)

2枚のカードを1枚と見せかけて取ることをダブルリフトといいます。
さまざまな方法がありますが、ここでは、右手を使ってトップのカード2枚をブレイクしひっくり返す方法を紹介します。


【手順】

ダブルリフト
1.左手でデックをディーリングポジションに持つ。

ダブルリフト
2.右手でデックを揃えるフリをしながら、デック全体を手前斜めにずらす。
  この時、右手人差指を曲げてトップカードの裏に添えて右手を安定させる。

ダブルリフト
3.右手親指でトップ2枚のカードの下(手前)部分を反り上げる。

ダブルリフト
4.反り上がった2枚のカードを左手小指でブレークする。

ダブルリフト
5.右手親指と人差指でブレークした2枚のカードの右側面の下部分を持ち本のページをめくるように一気にひっくり返す。(時計と反対周りにひっくり返すことになる)

ダブルリフト
6.ひっくり返す時、2枚のカードをデックの上に1センチ弱程度ずらす。

ダブルリフト
7.左手人差指で2枚のカードをボトムに少し押し下げながら、手前にスライドさせる。
  この時、2枚のカードの下側が持ち上がるので左手小指でブレークする。

ダブルリフト
8.手順5と同様にひっくり返す。


【コツ】・手順3の動作は、結構怪しい動きなので、デック全体を演者側に傾けて客側から見えないようにするのがオススメ。
・手順3〜5の動作は一連の動きとして一気に。


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ブレーク(隙間をつくる)

デックの任意の箇所に客に気づかれずに“隙間”を空けることをブレークと呼びます。
相手の選んだカードの位置を把握したり、ダブルリフトの際に使う、非常に実用的な基本テクニックです。

デックを持った手(左手)の親指付け根部分や小指を使うことが多いです。↓
ピンキーブレーク


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